ナンパしてしばらく声を掛けないでいると、、街を彷徨ったり、突っ立っているだけの地蔵になったりする。

地蔵するとただ考えて言い訳ばかりになり、声を掛けようとせずに動けなくなる。ここから声を掛けようとすると余計な思考の塊のせいでズシッ体全体に重みが増して、動けなくなる。

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しかしそれでもとりあえず無理やりに声を掛けたり、途中なんらかの瞑想を行なって脳をリラックスさせるとよい。

いずれにしろ声を掛けない限りは何も始まらないし、何も事は起こらないのである。一体いつになったら声が掛けれるようになるのだろうか?

地蔵していると「どうしよう、どうしよう」と悩んでばかりなので、声掛ける決意を胸に抱けるようにしていきたい。

しかし、そんなやきもきとした不完全燃焼の中、全く声掛けれず街を彷徨っているとふとした瞬間に地蔵状態から救ってくれる人々、ナンパの助け船が現れるのである。

 

「おーい、ここで地蔵している!誰か助けてくれぇー!」

 

ナンパの助け船の正体は?

その正体が道案内、アンケート、インタビューといった目的で声を掛けてくれる人達のことである。この人達はどこからともなく急に現れ、不意を突くかのように声を掛けてくるのだ。

特に最近では外国人観光客も多く、色んな所で道を聞かれるため、数年前と比べるとやたら多い傾向にある。

しかもこの人々は大体、自分が声を掛けれなくてどうしようかと地蔵している時に現れるのである。こういった人達は、ナンパにおける救世主である。

この人達を活用して、ナンパがスムーズに上手くいくようにしていきたい。

最初は急に声を掛けられるため、何が何だかよく分からなくなるだろうが、話してると気分がほぐれてきて、地蔵している緊張感から解放されるだろう。

ナンパでは少しでも人と話せるようになると途端に気分は変わり、声が掛けれるような前向きでポジティブな気分になる。

ナンパの最中に女性と少しでも話せると気持ちが楽になるのと一緒で、こうした見知らぬ人達とも会話がすることでリラックスができるようになり気が緩んでいく。

するとその会話が終わったその直後に1人に声掛けれたり、そのまま波に乗って2、3人にも声を掛けれてしまう。調子に乗ってしまうと一気に10人前後に声を掛けれてしまう程である。

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このようにナンパの助け船である人達は気分をリラックスさせてくれるだけではなくて、声を掛けれるようポジティブな気分にさせてくれるのだ。

しかし、こうした助け船は求めていてもやって来ないため、できる限りアテにはしないで、なるべく自分の気持ちだけで声を掛けれるようになりたい。やはり一番肝心なのは自分自身から声掛けようと意識することである。

初めっから助け船を求めていてはいけない。最終的に声掛けるのは自分自身なのだから。

声を掛けれるようになるまではどうしても辛いだろうが、地蔵する自分に負けないで、強く高く意識を保つことができれば案外容易くナンパなんて出来るものだ。

最終的には自分に負けないで諦めないで続けていれば声は掛けれるし、いつか何らかの形でナンパの助け船は現れるだろう。

たとえ声が掛けれなかったとしても、この船に乗ることで難なく楽々と声掛けができ、ひいては女性と会話ですることができるようになる。

とりあえず、最初から救助には期待をせずに、ただ声を掛けることに集中していこう。最初っから他人に助けてもらっちゃあダメよ!

助け船に関する実際の音声はこちらから。